日本ワイン
世の中は、全旅の東京売り出しってことで大騒ぎみたいですが…(汗)
オバサンは全く違った内容でブログ更新!(笑)
東京メトロの無料配布刊行物に「Metromin.(メトロミニッツ)」というのがあるんですが…毎月20日にメトロ改札横のラックに配布されてます。
内容が、LOCALRHYTHMと銘打って、日本中のあちこち、地方、地元の話題なので、オバサン気に入って、毎回もらって読んでます。
今月号(2022年11月、No.239)は「日本のワインの現在地2022」という題名で、国内のワインの特集!
オバサンもおっちゃんもワイン大好きで、週中はもっぱらビールなんですが、週末はワイン三昧~。
海外旅行できてたころは、世界中、行先々で、近くにワイナリーがあれば、ちょっと旅程を変えて寄ったりしてました。ボルドーやブルゴーニュ、シャンパーニュなんかは、ワイナリー巡り自体を旅の目的にしたことも何度か…
海外に行けない間、国内旅行専門だったけど、その間、国内ワインとのうれしい出会いがありました!
特に、軽井沢の近く、小諸市や佐久市はかなりレベルが高い!!メトロミニッツにも、この地域のワインが数々載ってました~!
かなり前ですが、日本のワインを試してみたとき、「高くてまずい」というのがぶっちゃけの感想…それ以来、自分では買わず、飲まず、でした。
別途いつか記事にしようと思ってますが、海外旅行に行けない間にやること!っていうのをリストしていて…その中の一つが、国内のHiramatsu Hotels and Resorts全部泊る!っていうもの…(何が問題って値段よね!!(爆))
Hiramatsuと言えば、ホテルもいいけど、もちろん食事!どのホテルもレストランがちょ~おすすめで、ワインもいろいろそろってます!
Hiramatsuの基幹ホテルの長野県御代田!(前述の佐久市、小諸市の近所です。)ここに2回ほど行きましたが、毎回、夕食時に地元のワインのペアリングっていうのがあって、近くのワイナリーのワインを出してもらえます。
これが思ったよりもうまい!!
特に気に入ったのは、Funky Chateau(ファンキー・シャトー)というワイナリーのピノノワール。
日本のワインというと、変に繊細で、味が薄くて、これが個性か?!って感じのものが多い印象なんですが(ぼろくそ!(爆))、ここのはしっかりとした味わいの中にも、嫌み過ぎない繊細さがあって、最初は日本ワインとはわからないような感じ。
このワインで、オバサンたちの日本ワインに対する見方がかなり変化したのでした。
北海道に行った時も、千歳空港直結ホテル、ポルトム・インターナショナルにある、Tateru Yoshinoで余市のワインが出て、これまた日本ワイン?と思うような味でびっくり(こっちもメトロミニッツに載ってたよ~)。
国内ワインも変わってきているんだなあ…と思いました。
とは言っても…
海外ワイン、特にスペインやポルトガル、チリやアルゼンチンのワインが、かなり手ごろな値段、しかも味もめっちゃいい!ので、どんなにがんばっても、ちょっと高め、でもって、概して味も気の抜けたような…(ゴメン!)日本ワインに勝ち目はまだまだないんですが(ほんとゴメン!と言いつつ、言い切る)、よ~く探せば、ちょっとは飲めそうなワインもあるのね、っていうのが現在の結論です(笑)。
っつー訳で、今度、余市のワイナリー巡りに行きたいねとおっちゃんと話してます。