えんやす!
しみじみしない天気ですなあ…
「しみじみする」のこういう使い方、関西人のオバサンには、最初まったく意味が解りませんでした。
「昔をしみじみ思いだす」みたいな使い方をするのが一般的だと思うんですが、「はっきりしない」という意味で使うのは、かなり限られた地域なのではないかと思います。
最初、オバサンにこの使い方を教えたのは、大学時代の友人@千葉県北部出身でした。おっちゃんは納豆の国の人なんですが、理解できるらしい。というわけで、オバサンは勝手に、茨城南部から千葉北部での方言?!かなと思ってます。
いきなり話が脱線しました(笑)。
ここ2日くらい、めっちゃ円安が進んでますね。
オバサンは円安という言葉が嫌いです(キッパリ)。
なんでかというと、海外旅行中の円安は、旅の予算が減る!ってことになるからです。だから円安が嫌い(爆)。
経済の仕組みだとか、国際的な貿易収支だとか、オバサンにはさっぱりわかりませんが、円安=海外でお金がかかる!と理解しているので、ともかく嫌い。
実際に、2008年にポルトガル旅行をしたとき、1ユーロが170円とかになっていて、あの物価の安い(はずの)ポルトガルで、何もかもが高く感じたのを思い出します。
ちょっとお土産買うのも、びくびくして、いくらになるかな?!とか心配しなくちゃいけなかったのが、トラウマみたいになってます。
オバサン、かな~り前に1000ドルの外貨預金を作りました。オバサンがこういうことをするときは、たいてい、銀行がなんかのキャンペーンをやっていて、外貨預金したら、1000円くれるとか、定期の金利がプラスになるとか、そういうことだったに違いないですが…ともかく、1000ドル定期預金。
その時の為替レートがいくらだったのか、すでにさっぱり忘れてしまってわかりませんが、そのまま放ってあるので、ちょっと増えてるみたいです(確認すらしてない!(爆))。
急に円安、でもって、国際貿易収支は大赤字…
残念ですが、日本という国の一時代が終わっていく感が否めません。
かつては日本製の電気製品や車をがんがん世界に売って、貿易黒字がすごいことになっていて、アメリカから散々文句言われていたのに…
今や、売るものもない(涙)。
なのに、資源を持たない日本、今回の戦争で、輸入資源の金額がバカ上がりで、収支は赤くなるばかり…
そりゃあ、円の価値が下がるわけです。変に納得。
今回の教訓は、国際競争力も大事ですが、やっぱり自分で食べるものや最低限のものを、自国内で供給できるようにするってことじゃないかと思います。
食物の自給率が低いのは、やっぱり問題でしょう。
でもって、エネルギーも…(ま、これは簡単には解決策が見いだせないと思いますが…)
「寒くなくておなか一杯ならそこそこ幸せ!」
西原恵理子女史の名言です(笑)
もっとドル、買っとけばよかったなあ…(爆)