世界一周実践その1「世界の近代建築」
世界一周の実践編です!その1!
「世界の近代建築を巡る旅」です~!
皆さんがお好きかどうかは???ですが、オバサンは意外にも?!建築に興味があります。
かの世界遺産でも、近年、近代建築が次々と登録されています。
昨年のル・コルビジェの建築もその一つ…
というわけで、世界中の有名近代建築を巡る旅っていうのを考えてみました。
世界遺産の物件(?!)を中心に行ってみたいと思います!!
物件は基本的には、ヨーロッパに多いので、やっぱり便利なのは、スタアラかなあ?!
インドもあるしなあ…
まずは、ANAかUA利用でアメリカに入ります。アメリカでは、やはりフランク・ロイド・ライトの建築を見たいですが、かなりあちこちに散らばっています。見たいものを選んで、UA便利用で効率的に回りましょう!
一番たくさんの物件があるのは、シカゴ近郊のオークパークという町です。ちなみにオークパークは文豪、アーネスト・ヘミングウェイの生まれた町でもあります。
ライトの、かの有名な「落水荘」はピッツバーグから車で2時間、公共交通機関はなく、自力で行くしかありません。荘内はガイドツアーのみで見学可能。ネットで予約ができます。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館もライトの建築です。ニューヨーク観光ついでにいかがですか~?!
アメリカのあとは、メキシコに移動です。これはUA便(かつてのCO便)ですかね?!
アメリカに行くのは嫌!>誰?!(笑)って方は、
ANAの新路線!!NRTーMEX便に乗って、メキシコへひとっ跳び!も可能です!!
メキシコには、ルイス・パラガンの近代建築があります。メキシコシティに、本人の邸宅やヒラルディ邸等、有名物件が集まってます。内部見学は事前予約が必要で、しかも…値段がかなり高い…(汗)
今回調べていたら、発見!!!なんと!!!
HISが日本語ツアーをやってるみたい!!!
しかし1日ツアーで285ドル…個人で回ることを考えると、この価格は安いのか?!やっぱり高いのか?!(笑)
メキシコのあとは、南米に移動です。コパ航空ですかね?!
ブラジルは、現在、東京都現代美術館で回顧展をやっている、オスカー・ニーマイヤーという建築家の物件がたくさんあります。そのうち、パンプーリャという町は世界遺産に指定されています。あとは、言わずと知れたブラジリア都市計画!ブラジリアの代表的な建物のほとんどが、ニーマイヤーの設計です。
ブラジルからヨーロッパ大陸へ移動します!リオ経由でやっぱりLH便でしょうか?!と思ったら、さすが元首長国!TAPポルトガルがブラジリアからリスボンへ飛ばしてました!
ドイツといえば、バウハウス!フランクフルトから電車でワイマール、デッサウのバウハウス関連遺産を巡ります!1日ではちょっと忙しいので、2日取れれば最高です!
ベルリンでは、モダニズム集合住宅群が世界遺産に登録されています。ちょっと市内からは離れていますが、馬蹄形の共同住宅、グロースジードルング・ブリッツが一番おすすめです。これはブルーノ・タウトの作品。
次にオランダ!ユトレヒトのシュレーダー邸(ヘリット・トーマス・リーフェルトの設計)が世界遺産物件です。アムスから電車で日帰りしてもいいですが、ユトレヒトもそれなりに見どころのある町なので、宿泊してもよいかも…
ベルギー、ブリュッセルには、ビクトール・オルタの設計した建物がたくさんあります。タッセル邸、ソルヴェー邸、オルタ邸、ヴァン・エドヴェルド邸などなど…市内観光も含め、3日くらい滞在したい。
フランスといえば、ル・コルビジェ!パリ市内にもありますが、マルセイユやコート・ダジュールなど、南仏にもたくさん物件があります。好きなだけ見てください!(笑)
チェコのブルノという町に、ミース・ファン・デル・ローエの設計したトゥーゲンハット邸というのがあって、これまた世界遺産です。ブルノは、街の中心の広場にある、三位一体の塔も世界遺産に指定されています。
スペイン、バルセロナのガウディ建築や、ドメニク・イ・モンタネールのサンパウ音楽堂等も、分類としては近代建築です。
さらにバルト3国ラトビアの首都リガは、ユーゲント・スティールで有名です。これも世界遺産に登録されています。
という感じで、ヨーロッパには近代建築遺産がたっくさんあるので、一度に全部巡ると、かなり長い旅行になってしまいます。今回はフランス中心とか、ドイツ中心とか、ベネルクス中心とか、地域を決めるか、近代建築といっても、細かい分類があるので、時代を決めて巡るものよいかもしれません。
ま、好きなように日程組んでください(笑)。
ヨーロッパから、インドに移動!
チャンディーガルは、デリーから電車で3時間くらいのところにあります。インドの初代大統領ネルーによってこの新都市は作られることとなり、ル・コルビジェに建築が依頼されましたが、実際に作ったのは3人の協働者、ピエール・ジャンヌレ、マックスウェル・フライ、ジェイン・ビバリー・ドルーでした。
ついでに、オーストラリアに行って、シドニーのオペラハウスでも見てきますか?!
帰国はもちろん、我らがANAでしょう!!
ヨーロッパ内、アメリカ内にどのくらい時間をかけるかにより、旅行期間は変わると思いますが、最低でも4週間はほしいところ!
というわけで…
オバサンには…無理!!!(涙)
TYO-ORD-PIT-NYC-MEX-(PTY)-GIG/SDU-BSB-LIS-BCN-FRA-(陸路)-PAR-DEL-(BKK)-SYD-TYOというすご~く長い旅程を、適当な日付を入れて、スタアラのサイトで見積もってみたら…
これ以上はエラーが出て組めません!(笑)というくらい欲張って、ビジネスクラス利用だと…
なんと!!!
108万8420円!!!
しかし…15途中降機って…上記のような旅行だと、案外少ない!!
結局セグを減らせるために、ヨーロッパ内は陸路で考えざるを得ませんでした。
1か月108万かあ…
やっぱりオバサンには無理…(涙)