スタアラか?!ワンワールドか?!世界一周航空券を考える!①
ま、行く予定はないですけどね…(爆)
暇つぶしに、どっちがいいかな?~?!と調査してみました!
まずはスタアラ!
スタアラ参加航空会社:
アドリア航空、エーゲ航空、エアカナダ、エアチャイナ、エアインディア、ニュージーランド航空、ANA、アシアナ航空、オーストリア航空、ブリュッセル航空、アビアンカ、アヴィアンカ ブラジル、コパ航空、ク ロアチア航空、エチオピア航空、エジプト航空、エバー航空、 LOTポーランド航空、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、シンガポール航空、深セン航空、南アフリカ航空、スイスインターナショナルエア ラインズ、TAPポルトガル航空、タイ国際航空、トルコ航空、ユナイテッド航空
いつの間にやら…えらく増えたね。
特に、エアインディア!いつの間に入ったの?!(笑)
世界一周航空券では、これらの航空会社のフライトを組み合わせて、
192か国、1300以上のデスティネーション
に行くことが可能らしい。
料金はマイル制で決まっていて、下記の表のような感じ。
STAR1 (29,000マイル以内) |
STAR2 (34,000マイル以内) |
STAR3 (39,000マイル以内) |
|
---|---|---|---|
エコノミー | 358,900円 | 422,700円 | 494,600円 |
プレエコ | 553,800円 | 632,300円 | 734,800円 |
ビジネス | 705,500円 | 822,000円 | 958,900円 |
ファースト | 1,141,000円 | 1,344,000円 | 1,504,800円 |
期間は、最低10日以上の旅程が必要で、1年間有効。
変更時のペナルティは、割とゆるくて、出発前も出発後も、旅程の日程 / 航空会社 / 便の変更は、どの区間も無料(オバサンの好きな言葉)、経路の変更(途中降機または経由地の追加 / 削除を含む)には125USドルの手数料だそうです。
出発前のフライトのキャンセルには、150US ドルのキャンセル手数料が掛かるとHPに書かれているんですが、これはセグメント毎なのかしら?!調べてみましたが、はっきりしませんでした(汗)。
ノーマル料金の場合、最低3回の途中降機が必要で、途中降機は15回まで、エコノミースペシャル料金の場合は、最低3回の途中降機が必要で、途中降機は5回まで。
1都市で3回まで乗り換え可能ですが、滞在は1回しかできません!←これ重要!
シンガポール航空のボーイングB773ERまたはエアバスA380機材でのビジネスクラスを利用する場合は、シンガポール航空ビジネスクラスサーチャージが必要となるらしく、数百ドル別途取られるみたい…
これに対して、ワンワールド!
ワンワールド・エクスプローラーという世界一周運賃を出してます。
ワンワールド加盟航空会社
エアベルリン、アメリカン航空、ブリティッシュ航空、キャセイパシフィック航空、フィンエアー、イベリア航空、JAL、ラタム航空、カタール航空、マレーシア航空、カンタスオーストラリア航空、スリランカ航空、ロイヤルヨルダン航空、S7航空
スタアラに比較すると、明らかに加盟航空会社数が少ないです。
というわけで、デスティネーションも、
世界約160か国、1000以上の都市
と、やや控えめな感じ…(笑)
料金は、スタアラがマイル制だったのに対し、大陸制をとってます。
世界を6大陸に分けて、訪問する大陸数で料金が以下のようになってます。
エコノミー | ビジネス | ファースト | |
---|---|---|---|
3大陸 | 335,000円 | 656,300円 | 1,003,300円 |
4大陸 | 354,600円 | 780,400円 | 1,182,500円 |
5大陸 | 418,800円 | 895,200円 | 1,370,200円 |
6大陸 | 485,000円 | 978,200円 | 1,495,100円 |
(注)ドル建て?!らしいので、為替によって変動するかも?!
セグメントは最大16区間まで、それぞれの大陸で4区間まで(北米大陸は6区間まで)利用可能です。
全行程で最低2回の途中降機が必要ですが、スタアラと違って、最大回数の制限はありません。しかし、日本から出発する場合、アジア大陸内では、2回の途中降機しかできません。
大陸間移動は、一度出た大陸にもう1回戻ることは原則不可能ですが、北米ー南米間、欧州ー中東間では例外があります。
有効期間は、スタアラとは違って、最低日数の制限はなしで、1年間有効はスタアラと同じ。
変更は、スタアラとほぼ同じ条件で、出発前も出発後も、旅程の日程 / 航空会社 / 便の変更は、どの区間も無料、経路の変更(途中降機または経由地の追加 / 削除を含む)には125USドルの手数料が必要みたいです。
発券後の払い戻しは、エコノミーだと、料金の10%、ビジネス以上は5%の手数料を取られます。
かなり雑にまとめてみました(笑)。